講演、セミナー、執筆のご依頼

1.講演、セミナー

ただいま積極的に講演やセミナーを引き受けています。詳細、引受条件は以下にまとめました。スケジュールさえあえば全国どこへでもお伺いします。

講演、セミナーのテーマ

在欧30年の経験を生かし、目からウロコの詰まったセミナーや講演を行なっております。
主なテーマ:

  • 日本なまりの英語とその平たい顔こそが国際社会では個性–グローバルビジネスで活躍するための五つの秘訣
  • 日本のビジネス文化(英語、日本語)
  • ヨーロッパの多文化共生社会
  • 均等法前から働いていたから知っている、女性のための人生のリーダーシップ
  • 外国で働きたい人に贈る生き方の秘訣
  • その他、ご相談に応じます

セミナー時間の目安:90分~120 分

対象者:外国人社員の混じる職場のパフォーマンスを上げたいリーダー、日本人と仕事をする外国人、多文化共生について実例を学びたい人、悩みの突破口になるヒントを見つけたい人、外国で働きたい人、ヨーロッパの新鮮な話を聴いて学びたい、など。

言語:日本語と英語に対応します

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主な公開セミナー、講座など

2019年9月 ファシリテータのための多文化共生研修(日本ファシリテーション協会, FAJ、中部支部)
2019年7月 「志、グローバルリーダー」 (日本女子経営大学院)
2019年5月 「小さな多文化共生大国スイスから 日本のこれからを考える」、ICT海外ボランティア会 (海外情報談話会)
2018年12月 ダイバーシティ社会を生きる (放送大学面接授業)
2018年11月 ダイバーシティ演習 (放送大学面接授業)
2018年10月 「違い」を恐れず、「違い」を活かす!
〜異なる事を資源にするコミュニケーションのコツ、教えます🎶〜 (LOLO組織開発、福岡)
2018年7月 ダイバーシティ活用大国スイス(東京SGGクラブ)
2017年12月 世界の第一線で日本人が活躍できる秘訣とは(地球市民塾京都スピンオフ,京都インパクトハブ)
2017年12月  クリスマスにダイバーシティを考える(岩手県釜石市オープンシティ推進室)
2017年4月 スイス日本商工会議所(SJCC) (英語、ジュネーブ)
2016年12月 ダイバーシティからイノベーションへ (NPO法人 GEWEL、及び一般社団法人 経営倫理実践研究センター)

【参考】2017年12月23日 地球市民塾京都スピンオフ、京都インパクトハブ

スクショ 京都セミナー

プロフィール

栗崎 由子(くりさき よしこ)
ヨーロッパ・ジャパン ダイナミクス 代表

HPに使う写真

栗崎由子は約30年間に亘り欧州で暮らしました。その間、OECD(経済協力開発機構)、SITA(ジュネーブに本社を置く多国籍企業)で20年以上、230以上国と地域の人々と共に国際ビジネスの第一線を経験しました。

同時にどこでもたったひとりの日本人という環境で失敗を繰り返しながら、異文化理解力、国際コミュニケーション力を養いました。特にOECDでは国際交渉の事務局として利害調整を担当し、またSITAでは電気通信市場自由化を目指して欧州、アジアの20カ国以上と交渉した実績があります。

そのような経験から日欧のどちらの文化も豊富な経験と共に深く理解しています。国際的観点満載の講演や執筆には、「日本からは見えない新鮮な視点を提示して貰い、新たな気づきを得た」と御好評を頂いています。

2015年より放送大学の非常勤講師として対面授業、「ダイバーシティ社会を生きる」を担当、ダイバーシティある社会を担う人材育成の一端を担いました。受講生同士の会話を通して考えを深める授業は、新しい気づきを得たと毎年好評をいただきました。

企業内研修や公開セミナー、各種研究会などで、多文化共生、職場の異文化理解などをテーマに講師を務めています。

マスコミ取材実績

受講された方の御感想

長年、異国の地で多様な人々と共に働き、暮らしてきた栗崎さんだからこそ作ることのできる学びの場を体験したく、講師をお願いいたしました。また、栗崎さん、企画メンバーと打ち合わせるなかで、『「違い」を恐れず「違い」を活かす』をテーマとする事に決まりました。

学んだ直後は様々な気づきが得られた事で、清々しい気持ちになりました。さらに、その後は今までと違った目線で身の回りの出来事を捉え、意識化でき、深い学びを得ています。
(福岡、LOLO組織開発 杉山明子様)

スイスについて、ある程度の知識は持っていたつもりではおりましたが、お話をお伺いして、
スイスがダイバーシティに対応するため行政を思い切って簡素化していること、イノベーションランキングで7年連続して世界のトップにあること、一つの国でありながら、州が違えば互いに外国人になってしまう国際社会であり、ビジネスや日常生活において一人が複数の言語を話すのが当たり前のことであるなど、目からウロコの一時間でした。(中略)

これから、オリンピックを契機に益々日本のダイバーシティは本格的に加速するように思われます。このような状況において、スイスのダイバーシティの経験は、高齢化、人口減少していく沈みゆく日本とって大きな突破口になり得るものであり、真摯に耳目を傾けるべきというご指摘は、そのとおりだと思います。大きな政策提言になると思います。(N様)

講義を聴き、発表することで自分の中に漠然とあったことの掘り返しができた。また新しく知ることを形にして見られた。(K様)

ダイバーシティを他人事でなく身近なこととして考えることができた。(Y様)

テンポがよい。話が魅力的で面白い。自分で考えるきっかけ作りに最高。(T様)

セミナーや講演の引き受け条件

講演・セミナー料の目安は、60分から90分の場合10万円~20万円、2時間以上では20万円からです。

非営利団体や個人のグループの場合は予算を考慮しますので、ご相談ください。

セミナーのテキストは配布しておりません。あらかじめご了承ください。

セミナーや講演の依頼、お問い合せはこちらから

2.執筆

欧州在住約30年の経験を生かし、機関誌、一般誌などに寄稿致します。

執筆のテーマ

  • 欧州の多文化共生社会のあり方
  • 日欧文化の見えないズレ
  • イノベーション大国スイスとダイバーシティ
  • 欧州の若者の目で見る日本人の気づかない日本の魅力
  • その他、ご相談に応じます

言語:日本語と英語に対応します

著作、寄稿

著作 「女・東大卒、異国で失業。50代半ばから生き直し」、パド・ウィメンズ・オフィス,2014年
著作協力 田原真人著「Zoom オンライン革命!」 の第7章、「地球市民塾」執筆、秀和システム、2017年
連載 一般社団法人 日本在外企業協会発行、「月刊 グローバル経営」に「日本のアタリマエ?」を2019年1月号より隔月連載
「欧州ICT社会 読み解き術」、月刊「あけぼの」(NTT労働組合機関誌、毎月1万部発行)、2011年より2018年まで
在日スイス大使館 スイス外国企業誘致局 ニュースレター、2018年より
日本ITU協会発行 ITUジャーナル に連載実績あり
寄稿 日比谷同友会会報特別寄稿、月刊グローバル経営

執筆の引き受け条件

  • 約2,000文字につき5万円から
    • 取材の必要な場合は別途取材費を申し受けます
  • 取材の必要な場合は別途取材費を申し受けます

非営利団体や個人のグループの場合は予算を考慮しますので、ご相談ください。