多文化共生研修

同質性の大変高い日本の社会。そういう社会で生きて来た人々にとって、文化の異なる人を受け入れるのは必ずしも容易ではありません。

けれども、不可能ではありません。練習を重ねることで、考え方の違う人々と生きる、仕事をするコツが身についてきます。

私たちは、豊富な事例をもとに、文化の異なる人と生きるとはどういうことか、安全な場所で模擬体験する演習を行います。その経験の振り返りや得られた体感、気づきが、多文化共生社会に必要なマインドセットを育てて行きます。

プログラムの特徴

ヨーロッパ流研修プログラム  私どものプログラムは欧州で培われた「大人の学び」の手法を取り入れています。それは知識と行動を結びつける仕組みを意味します。

人は、耳で聞いただけでは翌日にはその75%を忘れてしまうと言われています。ところがそこに経験が伴うと、脳の深い部分が働き学んだ知識が血肉となって行きます。「聞いて知ったこと」が「経験から学んだこと」に変化するのです。私たちはワークと内省を用いて学びを行動に結びつけます。

体験から学ぶ仕組み ヨーロッパ・ジャパン・ダイナミクスのご提供するワークショップは、その知識と経験との間に、「実地に即して演習する」機会を設けます。実地の世界に出る前に、セミナールームという安全な場所で実際にあった事例に即して、模擬体験をしていただきます。

豊富な事例 ヨーロッパ・ジャパン・ダイナミクスは演習に使う、実際にあったことから書かれた事例(ケース)を豊富に持っています。何度言っても「ほう・れん・そう」(報告、連絡、相談)をしてこない外国人の部下、自分のミスを潔く謝らずに言い訳する部下、など。
御社のお悩みに適したケースがきっと見つかります。

御社のお悩みにあわせて研修の企画を致します。