第92回 国を超えて誰かの価値を必要な人に届けたい、韓国生まれ、世界育ちの私の志、2025年4月18日

インスピレーショントークは、目黒世理さん、東京で起業を目指す若き実業家です。

キーワード:韓国、日本、アメリカ、価値を届ける、起業、弱い立場の人々

目黒さんは、韓国生まれです。「世理」というお名前、素敵ですね。“世界を自分の目で理解する女性になってほしい”という願いが込められているそうです。

韓国の裕福な家庭に生まれ、だからこそ学歴を身につけることを強く意識して育ってきたとおっしゃる目黒さん。多感な幼少期をアメリカで過ごし、後に日本に留学、英国滞在経験を経て、目黒さんの国や文化の違いを越えた視野野広い考ええ方が育てられて行きました。

日本でご結婚され、日本に定住を決めた今、幼いころ、異国の地で過ごす中で抱いた「弱い立場にいる人たちの力になりたい」という気持ちが再び立ち上がります。そのお気持ちが、起業という発想に結びつき、株式会社GMTというかたちになって現れようとしています。

目黒さんが実現したいのは、価値を「つくる人」と「必要とする人」のあいだに橋をかける存在をつくること。その根底にあるのは、“本当に価値のあるもの”が、必ずしも「必要な人」に届いていないのではないか、という疑問でした。それは、目黒さんにとっては今までいろいろな国を見てこられたご経験からの気づきです。

  • 幼少期にアメリカ、イギリス、日本といった異なる文化の中で育ったことが、現在の価値観にどのような影響を与えましたか?
  • 「弱い立場にいる人たちの力になりたい」という思いが起業に至った背景について、もっと詳しくお聞かせください。
  • 「誰かの価値を、ちゃんと届けたい」という志を抱いたきっかけはなんですか?
  • GMT株式会社のビジョンやミッションに込めた思いは何ですか?どんな企業を作り上げたいと考えていますか?
  • 価値を届ける」というテーマに強い思いを持っていらっしゃいますが、具体的にはどのような方法で価値を届けようと考えているのですか?
  • 多くの異文化を経験した中で、それぞれの国や文化において最も印象に残った出来事や教訓は?
    ・将来的に設立したいと考えている留学を志す若者を支援する財団について、具体的な構想や目指す方向性について教えてください。

☆ 目黒世理さんのプロフィール
韓国生まれの起業家。アメリカ・イギリス・日本で多文化に触れながら育ち、2025年に株式会社GMTを創業。グローバルに価値あるモノや人を繋ぐビジネスを展開中。「世界一承認欲求が高い女」をキャッチフレーズに、挑戦の日々を発信。最終目標は、留学を志す若者を支援する財団の設立。

目黒世理さん

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