第59回日本の子供たちに世界の子供たちと対話して欲しい!– 英語教育の枠を超えて
インスピレーショントークは、岡本和子(おかもと かずこ)さん、アイアーン(iEARN)プロジェクト「防災世界子ども会議」創設者 及びNPO法人ジェイアーン(JEARN)理事、と、栗田智子(くりた ともこ)さん、NPO法人ジェイアーン副理事長、青山学院大学、中央大学 非常勤講師、でした。
キーワード:自分を語るための英語、国際協働学習、アイアーン(iEARN)、ジェイアーン (JEARN)、防災世界子ども会議、 国際社会科、市民
栗田智子さんは、日本やハワイでお子さんを育てられた御経験から、受け身で学ぶことが中心だった英語教育を超えて、主体的にじぶんを語る英語を子どもや若者たちに身につける機会にしたいお考えになりました。そこから、「英語は国際社会科」という気づきに到達されます。
そういう時に出会ったのが、アイアーンという国際協働学習の活動でした。
栗田さんはアイアーンの日本の拠点であるジェイアーン (JEARN)に積極的に参加され、今では日本の子どもや若者達のために役立つと信じて活動を続けておられます。
岡本和子さんは神戸市で中高大学の教員を御経験されましたが、その中で日本の学校教育には、市民性、協働教育の視点が欠けていることに気づかれました。それを変えるために、技術を使えないか?と発想されたのが今から30年近く前!その発想から探索を始めて、世界的な組織であるアイアーンを知り行動を起こされました。
それ以降、岡本さんの活動は、アイアーンを中心に展開を始めます。
1999年6月、アイアーンの国際会議&ユースサミットに参加(プエルトリコ)された後、奔走されて2003年に、グローバル・シティズンシップの形成を目標とするアイアーンの日本センターNPO法人ジェイアーンの設立に仲間とお力を付くされました。
2005年、神戸で開催された国連防災世界会議を契機に、兵庫県の委嘱を受け、防災世界子ども会議を企画、実施されます。それは、子供たちが国の違いを乗り越えて人と人として交流する素晴らしい機会となりました。
現在は、そこから始まった人的ネットワークを防災教育をテーマとした国際協働学習に取り組んでおられます。
栗田さん、岡本さんの熱い思いを伺いました。
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