第72回 2023年6月 17日 40代半ばから人生転換した意味と意義 ー こころの安らぐ住まいを創るデザイナー
インスピレーショントークは、ルイス玲子さん (写真)、ハワイ在住、数々の受賞に輝くインテリアデザイナーです。
キーワード:心とすまい、誰もが生き生き生きられるデザイン、インテリアデザイン、環境デザイン,和敬清寂
「誰もが生き生き生きられるデザイン」て、素敵な表現ですね!
1日の大半の時間を過ごす家。
そこに住む人が生きる喜びに包まれるような空間、
うっとりしてしまいます。
ルイス礼子さんは、元々は日本でお仕事をされていましたが、
多忙な生活とストレスのために体調を崩されました。
その御経験から心を休ませるインテリアスペースの大切さに気づいたとおっしゃいます。
その後、40歳を過ぎてから転勤する御主人と共に渡米
大学でインテリアデザインを学び、
その後インテリアデザイナーとしてハワイで起業されました。
今、ハワイで多くの人々に支持されるデザイナーとして、
心と住まいのあり方を探求されておられます。
その御仕事の哲学は和敬静寂とか。
「人の人生の後押しをする風になりたい」
「わたしはいつも険しい方の道を選ぶ」
そうおっしゃるルイスさんです。
ホノルルに落ち着くまで、
どのような人生を歩んで来られたのでしょうか?
40歳過ぎてから、
外国で新しいことを学び、人生の転換をされた
動機はどのようなものだったのでしょうか?
夢に向かって体力気力の保持も必要だったのでは?
御仕事の場所として,ハワイにはどんな価値があるとお思いになりますか?
和敬静寂とはルイスさんにとって、どんな意味を持ちますか?
ルイス玲子さんからいろいろなお話しを伺いました。