第81回 ハーフとして生まれたボクが日本でしたいこと2024年3月 23日

インスピレーショントークはグロッセ 龍太さん、みどりのゆび代表 ワークショップ講師、です。

キーワード: ベルギー、日本、本当の自分、刷り込み

「僕がハーフとして日本で育ち、経験し、そして今やりたいことを話します!
8歳の時に日本語もほとんど話せないまま、突然日本に住むことになり、ハーフとしての人生が新たに始まりました。「僕は何人なのかな?」とずーっと考えながら、様々な環境と出会いの中で本当の自分(アイデンティティ)を見出していくストーリーです。
そして今、その経験に基づいて取り組んでいることをお話しします。
地球市民塾は多文化社会の中でどのように生きていくか?という知恵を学ぶ集いです。
毎月日本を含め、世界のあちこちで活躍している個性豊かなゲストが様々な分野に立ってお話しをします。
ぜひご参加ください😎」(グロッセ龍太さん)

☆ グロッセ龍太さんの御略歴

ベルギーで生まれ、8歳の時から日本で暮らす。ハーフとして日本で生きることに悩んだ時期もあったが、幼少期よりアウトドアに夢中になり、中学時には親元を離れて長野県八坂村に山村留学をする。高校卒業後、カナダのアウトドア学校に留学し、その後「もっと自分を表現したい」という思いから、パリの演劇学校で学ぶ。舞台中に負った怪我により帰国するが、ヒーリングとの出会いにより奇跡的に治癒する。この経験をきっかけに体と心を癒す手法を学び、その後ヒーリングスクールの講師を10年勤める。現在、ワークショップなどを通して「本来の自分を取り戻す」ための自己表現プログラムや自然あそび体験を提供している。

グロッセ龍太さん

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