第30回 12月 7日

「海外こころのヘルプデスク24時」に込めた私の思い

秋田まきさんはテキサス在住の海外生活と国際恋愛専門の心理カウンセラーであり、海外在住者が、日本語でいつでも話ができるオンライン上の相談デスク、「海外こころのヘルプデスク24時」を主宰しておられます。目指しているのは、「助け合いのグローバルネットワーク」。

秋田さんは、メキシコ中部大地震(2017年)をきかっけに、海外在住者のための日本語のセイフティ・ネットが不足していると気がつきました。外国に暮らしていたって突然の天災、事故は起きることがあります。家族に何か起きることもあるでしょう。

そういう時、言葉や社会の仕組みが日本と大きく違うだけに不安は募ります。誰かに日本語で話を聞いて欲しい、こころの揺れを、自分だけでは抑えていられない不安や動揺を誰かに話したい、、そのように思う人が大勢いるそうです。

孤独も大きな問題です。心に悩みを抱える人々はまた、一人で孤独を抱えたままでいることが多いと、秋田さんはみています。

今、外国に住む日本人は130万人を超えましたが、そのようなことを日本語で相談できたり、心の裡を話せる相手や機関がまだまだ少ないのです。

そこで秋田さんは、地球のどこに住んでいても手を伸ばすことのできるグローバル・セイフティ・ネットを自力で創り上げられました。それが「海外こころのヘルプデスク24時」 です。今、心理士、コーチなど専門的訓練をう方人々21人で運営され、いろいろな人々の気持ちの傾聴に務めています。

そのお仕事を始めようと思われたきっかけは何ですか?
外国に住む日本人の中には孤独を抱える人が多いと聞きます。どういうことがきかけになるのでしょうか?
「海外こころのヘルプデスク24時」にはどんなご相談が多いですか?
喜びやご苦労はどんなものがあるでしょう?

秋田さんからお話しを伺いました。

秋田まきさん

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