国際機関や国際会議で仕事する人は特別?

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【仕事を進めるというその基本は日本と同じだと気がつきました】

私の経験では、特別なことはありません。日本でキチンと仕事が出来て、同僚から信頼の置かれる人は、国際機関や国際会議でもキチンと仕事ができると思います。

仕事の場所や環境が変わっても、仕事をするということの基本は同じです。

私はITU(国際電気通信連合、本部ジュネーブ)の会合に参加してこんな経験をしました。

私は、二つのワーキンググループ (WG) に入り、ある勧告(ITUの出す国際協力のベースとなる約束事)のテキストを作成する仕事に加わっていました。

会合は年に二回あるのですが、気がつくと一方のWGでは回を追う事に勧告案が着々と出来ているのに、もう一方の方ではほとんど進みません。

何が違うかというと、WG議長の仕事の進め方が全く違うのです。

進む方のWGでは議長が毎回の会議の前に勧告の文案を作成して、会期の終わりにはそのバージョンアップした修正案を作成しています。

進まない方のWGでは議長は毎回「参加の皆さん、意見書を持ってきて下さい。」と言うばかりです。だれも意見書を持ってこないので、会期の最終日になっても成果物はありません。

こういうことは、皆さんの日々の仕事の中でも起きるのではないでしょうか?

国際機関や国際会議で一緒に仕事をする人々は、言葉も文化も、議論の仕方も日本と違います。けれども仕事を進めるというその基本は日本でのそれと同じだと気付いた経験でした。

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