英語の話し方、ここを変えると大きく変わる (6) — 話を締めくくるための ”Anyway …” は禁句
【話を締めくくるために ”Anyway …” と言わないで】
これ、よくやるんです、多くの方が。お話しを締めくくるために”Anyway ..”と言ってしまいます。
“ …… (some stories).
Anyway, I started waking up at 5AM since that experience.”
このような”Anyway”の使い方には、あなたのそれまでのお話しを全て破壊するほどのチカラがあります。
英語脳であなたの話を聴く人は、それまでに話されたことは大事じゃないのかなーー?とか、
え、急に話題を変えたの?????と思うでしょう。
人はこういうときにどう言うか、じっと耳を澄まして文例を集めましょう。
例えばこんな言い方はどうですか?状況に合わせて色々な表現ができますね。
“That experience created me a habit of waking up at 5AM.”
“To make a long story short, I started waking at 5AM since that experience.”
”That is the reason why I started waking up at 5AM.”
ちいさなことですが、これだけであなたの英語は大きく変わります。表情も明るくなります。
英語脳を育てて、英語で前向きに自分を語る自由を獲得しましょう!
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- 欧州生活30年の経験をもとに、講演、セミナー、執筆、取材を致します。テーマはヨーロッパの多文化共生、国際ビジネスにひそむ罠ー文化ギャップ、ダイバーシティとイノベーション、など。