第3回 2017年9月16日

日本の和紙をモロッコの古文書保存に

日本の和紙がなぜモロッコに?
それを担うのがもとモロッコ大使の日本女性?
その和紙は生産が途絶えていたので、復興から始めたって?

その方が 広瀬 晴子さんです。
皆さん、モロッコという国をご存知ですか?北アフリカの西端にある王国です。宗教はイスラム教、改新的な国王の指導で国の近代化が進められています。
広瀬さんは日本国大使としてモロッコに在任しておられました。その時に中に古代ローマ時代からモロッコに残る古文書の保存に日本の和紙が使われていると知りました。
広瀬さんと和紙との御縁はそこから始まります。

広瀬さんは、働く女性としてもユニークなキャリアを歩いて来られました。日本の人事院(今の総務省)に勤務された後、国際連合教育科学文化機関 (UNESCO、本部パリ), 国際連合工業開発機関(UNIDO、本部ウィーン)の要職を歴任されました。その転職がすべてご自身がイニシアチブをとってきたというところがまたユニークです。お子さん2人を連れて単身赴任(?)の年月もありました。
日本に戻られてからは、東京工業大学で特認教授として国際感覚豊かな若い人を育てる教育にも携わって来られました。

いったいどうやって、そんな国際キャリアを築いて来られたんでしょう?
ご家庭とお仕事の両方をどうやって切り回して来られたんでしょう?
国際機関の視点から、日本や日本人の強みや弱みはどう映るんでしょう?
日本の若い方たちにどんなアドバイスをしていただけるでしょう?

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