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【このメール、あなたならわかりますか?】
あなたはある日こんな内容のメールを受け取りました。
「○○さん、
XXXという良い提案をありがとうございます。
ただどうも、YYYの方が良いように感じるのですが、どんなもんでしょうね?」
日本人ならこれで会話が続きます。
ところが、こういう言い方に多くのヨーロッパの人々は困り果てるのです。
「この人は、私のXXXという提案に対して、賛成(Yes)なの、反対(No)なの?」
たとえあなたがYYYを提案するにしても、「No, 私はXXXには反対です」と一旦はNOと言い、続けてYYYを提案する方がヨーロッパの人々にははるかに分かり易いのです。
そんな文化の中でもまれて30年、今の私のチャレンジは日本語でメールを書くとき、(日本標準でみると)ものをハッキリ言いすぎて受取る相手に無用なショックを与えないよう、毎回充分気を付けることです。
え?まだ修行が足りないですか?
まことに同時に二つの文化圏の中で生きるとは、二つの帽子を持ち、臨機応変に頭に載せる帽子をスイッチするようなものです。
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次回の地球市民塾「世界と関わって来た人と話そう」はいよいよ今週の土曜日です。
ゲストは広瀬晴子さん。
UNESCO, UNIDOという国連機関の要職はすべて自力で取られたポストという、日本人としては数少ないご経歴の持ち主です。
国連の後はモロッコの大使に。
ところがモロッコ大使時代の関わりから、日本の和紙をモロッコの古文書保存と結び付けることになりました。
なぜ?どんな御縁で?
こんな生き方もあるということをじかに知ってみませんか?
未知の世界を知りたい人たちと、オンラインで出会ってみませんか?
きっとあなたの生き方のヒントが見つかります。
9月16日土曜日をお楽しみに!
次回も明るいエネルギーに満ちています。
プログラム↓↓ お申込みもできます。
https://goo.gl/QAgHsS
今回も放課後の30分あり。お時間の許す方はどうぞ!
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