30年ぶりに戻ったら (111) — 日本では野菜の包装さえ手を抜かない

野菜の売り場に行くといつも同じことを思う。

日本ではキャベツを半分、白菜を4分のⅠだけ買える。家族の少ない私に取って、これはありがたい!私の住んだフランスやスイスでは、ドカーン!と大きなキャベツをまるごと一個買うほかなかった。

ところが、野菜や果物を好きな分量だけ買うことができない場合もまた多い。皆プラスチックのパッケージに入っているのだ。ニンジンは2本または3本の袋詰め、アスパラガスハ4本づつ丁寧に束ねて、またオクラも椎茸もトマトもプラスチックの皿に載せられ、きっちりフィルムがかかっている。

ヨーロッパに住んだときには、スーパーや八百屋では野菜、果物はバラで山積み。それを消費者が必要な分量だけ取って自分で重さを量り、レジに持って行くようになっていた。バナナは欲しい数だけポキンと房から折り取った。アスパラガスは穂先が傷みやすいのでお店の人が必要な分量だけ取って紙袋に入れてくれる場合が多かった。

いずれにしても野菜、果物はパッケージに入っていなかった。消費者は自分の必要な分量だけ買えた。

日本人のものを包むセンスは素晴らしいと思う。包み紙の扱いも丁寧だ。

しかし野菜をあんなに丁寧に包む必要まであるんだろうか?🤔

今日は特に驚いた。ネギ一本、赤タマネギ半分までこんなに綺麗にくるんである!(写真)😲

いやーーこれでは、日本の排出するプラスチックゴミの量はまず減らないだろう。あのなんでも包みまくる習慣を変えないと。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

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学びのポイント: 地球温暖化を憂えていますか?それなら、あなたにも今日からできることがある。

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