英語の話し方、ここを変えると大きく変わる (1) — “I think” は文頭に

わたしはトーストマスターズクラブという英語のスピーチを通して話し方、聴き方、リーダーシップを学び合うクラブに入っています。
また、自分自身も30年以上にわたりカナダやヨーロッパに住み、留学と仕事で英語漬けになってきました。
そんな経験から、日本人が英語を話す場合、ここを変えれば格段に英語らしくなる、自分が話しやすくなり、相手にも伝わりやすくなる、という幾つかの勘どころに気がつきました。
そういう点のいくつかを、ここに書いていってみようと思います。
英語らしく話したい、スピーチやプレゼンテーションの腕を磨きたい思っている方たちにもお役に立てばと願っています。

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“I think” は文頭に
そんなことアタリマエ、と思いますか?
ではこういう言い方はどうでしょう?
The train will come soon, I think.
日本人はどうしてもコレをやってしまうのです。 驚くほど多くの人に共通に見られる習慣です。これはきっと、日本語の語順が年頭から離れないからでしょうね。
I thinkを文頭に置いて話すよう心がけてください。こんなふうに。
↓↓↓↓
I think the train will come soon.
英語脳で考えると、主語は必ず文頭にきます。
ちいさなことですが、これだけであなたの英語は大きく変わります。
英語脳を育てて、英語で自分を語る自由を獲得しましょう!

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