第34回 2020年4月 25日

日本語も母国語もどちらも大切な彼らの言葉

インスピレーショントークは、みこさん、岐阜県に住む「外国にルーツの子供たち」を預かる認可外保育所で、子ども達に日本語を教えておられます。

そこには、0歳から6歳までの不就園児(日本の幼稚園や保育園に行ってない子) や卒園児約90人が通ってます。

去年10月に、政府が始めた幼保無償化の対象となった事で、今まで保育料の払えない子や、お弁当おやつも持って来れない子がいたりして大変な状況だった事が落ち着き、朝食や昼食、おやつも用意出来る様になり、ようやく保育所がしっかり回りだした所だそうです。

ここに来る子たちは、フィリピンやブラジルにルーツのある子が多いのですが、皆一生懸命に日本語を学んでいます。そして、同時に第二言語も身につけています。

日本語は、この子たちが日本で生きるために欠かせない言葉であり、第二言語も、家族と使う大切な言葉です。だから両方必要なのです。

みこさんのその熱意はどこから来ているんですか?
今のお仕事に就いたきっかけはなんですか?
保育園児たちやその御両親は、住んでいる地域や社会とどのように拘わりながら暮らしているのですか?
新型コロナウィルスの流行する日々、子供たちやその両親は日本語の不自由な中でどんな気持ちで暮らしているかと思うと胸が詰まります。
どんな手助けがあると良いと思いますか?

みこさんのお話しをうかがいました。

みこさん

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