少し日本語を話してくれませんか、と医者に言われました。え!?

【わたしがヨーロッパで受ける親切は、あなたのおかげです】

これは本当の話です。先日、州立病院に行ったときでのことした。今まで医者がわたしのカルテを見て、「あなたは日本人ですか?」と話の枕みたいな感じで聞かれたことはありましたが、「話してください」は初めてでした。😳

よく聞くと、その先生、H先生は阪大で勉強されたことがあったそうです。「T 教授を知っていますか?」と聞かれましたが、それはいくらわたしでも無理というもの。

H先生とは短い会話でしたが、阪大では、教授や同僚にとても親切にしてもらった様子がその口ぶりから伺えました。きっと目の前のわたしを見て、日本が懐かしくなったんでしょうね。
外国で暮らしていると時々感じます。かつて日本に行き、そこで親切にしてもらった人々が、わたしに親しげに話しかけたり、好意を持って接してくれることがあるのです。

わたしの今受けている好意は、わたしの知らない日本の誰かが、目の前にいるこの方にかつて親切にしてくださったおかげなんですね。

あなたの、外国の人に対する親切はこんな風に巡り廻って、別の日本人にも届いているんですよ−!

そう思うとき、わたしも人には親切にしたいと思うんです。それが巡り廻って、きっと他の誰かをいつかどこかで助けることになります。

自分とは異なる他者から視点を学ぶと、
世界はこんなに面白くなる!

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学びのポイント:外国で暮らすと、日本の誰かの親切の波紋がが自分に廻ってきていると感じることがある。親切は心のコミュニケーション。心がけよう。

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初夏のジュネーブ

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