映画のタイトルに再びLost in Translationを見る

連休の中日、川越スカラ座まで、往復4時間。やっと観てきた、「天才作家の妻」。

うーーん凄い映画、

ノーベル賞を話の枕にここまで構想するとは。文学の世界でも変わらない女性蔑視をここまで痛烈に皮肉るとは。更にそこにかぶさるのが、、。

ところで、原題を見て深く納得した、The Wife.日本語のタイトルにすると原題の重みが消えるように思う。

では、日本語の題名を「妻」としたら、この映画は日本で人々の関心を引いたか?

芸術作品の翻訳は難しい。日本語にも短くてずしんと重い映画のタイトルがあった。

例えば「御法度」。新撰組を背景に男色を描いている。

このタイトルは外国語でどう訳されたんだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA