30年ぶりに戻ったら (85) — 季節を口にする、この粋な春

【春の喜びを味覚でも!】

桜が今日は満開を迎えたようだ。午後から急に冷えて、花の成長はそのままストップ。やった!花を長く楽しめる。

母を病院に送り届けた帰り道、お花見の代わりに、桜餅とイチゴ大福を買って頂いた。

誰が考えたんだろう、この粋なアイデア!見て愛でる桜を味と香りでもたのしもうだなんて。

わざわざ桜の葉を塩漬けにして、香りを薄桃色を付けた餅に移して、、、うーーんん うっとり。

ヨーロッパにもあったあった!季節を口に入れる喜びが。

新しいイチゴにバルサミコ酢を振りかける。そこに粗挽き黒胡椒をガリガリ振って頂く。本当に新しいイチゴを使うことが美味しく頂くコツ。

初めこんなイチゴの食べ方を聞いたときは半信半疑、ただ驚いた。

試してみると、イチゴの酸味と甘みがバルサミコ酢にピッタリで、そこに入り込む粗挽き黒胡椒の鼻をつく香りとカリッとした舌触りが絶妙だった。

うーーん、参った!

イタリアの食べ方だそうだ。

春がきて草木が生き生き育ち始めると、人はどこにいようとその喜びを口の中でも楽しもうと思うものなんだろう。

これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。

ジュネーブ郊外、アヴイー村に咲く桜

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学びのポイント:季節を味覚でも楽しむ人の気持ちは世界中にいろいろあるに違いない。他の地域や国の人々の喜びを香りと舌で見つけてみよう。

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