英語の話し方、ここを変えると大きく変わる (3) — 結論から先に言おう
【言いたいことを真っ先に言う】
以前のわたしは、英語で話すときに、文章(sentence)を繋ぐために “So, ….”, “So, ….” とばかり言っていました。時系列で物事を話していたからです。
こんなぐあい。
I had a fever in the morning yesterday.
So I decided to take an urgent appointment of the doctor.
So I couldn’t join in the business meeting.
Please take my apologies.
日本語ではことの起きた順に話す、つまり起承転結でいいのですが、英語は違います。あなたの言いたいこと(結論)から先に言ってしまいましょう。
“I was absent from the business meeting yesterday, because of a fever. I went to see the doctor in the morning, instead of coming to the meeting. Apologies!”
ちいさなことですが、これだけであなたの英語は大きく変わります。
英語脳を育てて、英語で自分を語る自由を獲得しましょう!
それは大きな自由です。

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- 欧州生活30年の経験をもとに、講演、セミナー、執筆、取材を致します。テーマはヨーロッパの多文化共生、国際ビジネスにひそむ罠ー文化ギャップ、ダイバーシティとイノベーション、など。