30年ぶりに戻ったら(189) — 猫の裏側、飛行機のお腹
【見られそうでなかなか見られない】
あなたは、猫の裏側を見たことがありますか?
これです↓

朝からひどい雨。
帰宅しようと家に近づくと、
テラスの古い張り出し屋根に猫が二匹乗ってじーーーとうずくまっている。
あれは近所にいる、三毛と灰色の玉猫の姉妹だ。
2階の庇がテラスの屋根に丁度被さって、
猫たちにとっては雨よけになっているらしい。
テラスの屋根は古いプラスチックで半透明。
テラスに出て、屋根の下から屋根を見上げると、
ふふふ、、、、
こんなものは滅多に見られない!
普段は床や地面に這いつくばる猫たちを、
裏側から見るチャンスだ😁
それで思い出した。
ジュネーブでは、飛行機のお腹をつくづく観察したことがあった。
私の通ったコミュニティセンターのテニスコートは、
ジュネーブ空港に向かって降下する飛行機の経路の真下だった。
サーブをしようとボールをトスすると、
飛行機を丁度真下から見上げる具合になる。
車輪を出しているものもあった。
飛行機のお腹ってこうなっているのか、と思い、
この見られそうでなかなか見られない角度を楽しんだ。🧐
これはどちらが良い悪いという話ではありません。世界はこんなもんだということで。