同じ言葉で正反対のことを連想するって?
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【目に見えないだけで、実はよくあることです】
あなたは「世界」という言葉からどんな地図を想像しますか?
日本が真ん中にある地図ではないでしょうか?
先日ある機会にスイス人のマリアンヌさんにそういう世界地図を見せました。
彼女はビックリ!こんな地図は見たことがないわ!
彼女にとっての世界地図は下の写真にあるような地図なのです。これがヨーロッパでは良く見る世界地図です。日本が右端にあるのがわかりますか?
「日本」「ヨーロッパ」「世界」などという言葉は易しい言葉です。誰でも知っています。でもそこから連想するイメージが日本人と真逆だとは、なかなかわからないですよね。
日本の外で暮らしているとそういうことは無数にあります。
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学びのポイント: 地図ならまだいい。同じことは国際ビジネスで頻繁に起きる。出身国の違う上司と部下、国の違う企業とそのクライアントやサプライヤーの間、などのように。大きなスケールでは、国際的な企業の買収や合併(M&)ではその失敗の大半が価値観や期待のズレにあるといわれている。文化の持つ破壊的な力を安易に見過ごすなかれ。仕事に外国と接点のある人はもちろん、グローバルの進む今の社会に生きる誰にとっても異文化理解力の向上は必修だ。
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