第85回 「インドから見て、良く知っていると思っていた日本、その納得と発見」2024年7月 26日

今回は、地球市民塾8年目の最初の回です。
今までずっと地球市民塾を育ててくださった皆様への感謝を込めて、
素晴らしいゲストをお迎えしました!

アルン・シャムさん、国立英語外国語大学アジア諸言語科助教授(2024年まで)、です。

アルンさんはインドの大学のインドの日本語教育の研究者でした。
日本語は素晴らしく流暢で、日本人のご友人も大勢おられます。
それがなぜかこの春、日本に移住していらっしゃいました!

こんなお話しを伺うチャンスです!

- アルンさんは日本文化に精通しており、その知識をビジネスに活かすヒント満載のお話し。例えば、日本の文化的価値(礼儀、協調性、細部へのこだわりなど)をビジネスにどのように取り入れ、企業のブランド価値を高めればいいのか?
- アルンさんの日本語教育の専門知識を活かして、異文化コミュニケーションのスキルを磨くための具体的なテクニックを学ぶことができます。例えば、外国の人々に、より効果的にメッセージを伝える方法についての洞察が得られます。これらはあなたの国際的なコミュニケーションに磨きをかけるために非常にお役に立ちます。

こんな、誰にとっても興味津々のお話しを、
日本を客観的に見る立場の方から
しかも日本語で直接伺うまたとない機会です!
聞き逃しては勿体ないです。

キーワード:インド、日本、多言語社会、日本語研究、 異文化コミュニケーション

こんなお話しを伺ってみませんか?
- 日本に移住された直接の動機は何ですか?
- アルンさんは日本語研究者としてインドから日本を見てこられました。実際に社会に入ってみて、思った通りでしたか?知らなかったこと、意外だったことはありますか?
- 日本人は、日本の文化的価値(礼儀、協調性、細部へのこだわりなど)をどのように外国でのビジネスに生かせるでしょうか?
- 異文化コミュニケーションのスキルを磨くとどのような良いことがあると思いますか?
–  日本は異文化接触の機会のとても少ない社会です。そのような場所で、異文化コミュニケーションのスキルどのようにしたら磨けるでしょうか?

☆ アルン・シャムさんの御略歴

2001年、15歳で奨学金を得て浜松にある高校2年生に編入し、2003年に卒業。帰国後1年間経営学を学ぶが、2004年からニューデリーの大学に編入し、日本語・日本文化を専攻。2006年から2007年まで文部省の奨学金を得て京都大学で日本語・日本文化研修留学生として学び、帰国後、2009年に大学院を卒業。その後、2009年から2024年まで英語外国語大学で助教授として勤務。2024年に退職し、同年2月に東京に移住。現在はインドの日本語教育史についての本を共編している。

アルン・シャムさん

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